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2011年12月22日木曜日

KOKUYOのSYSTEMIC購入。A5大学ノートを2冊挟み込める、優れものノートホルダー。これでツバメノートを堂々と持ち歩くことができます。類似品は多々あれど、お値段がリーズナブルで、作りもしっかりしている(と思われます)。

このところ私の「知的生産技術」はデジタルからアナログへとどんどん移行中ですが、仕事用のメモも数ヶ月前から大学ノートでとるようになりました。かつてはオアシスポケットとかモバイルギア(古い!)、パーム、そして最近ではiPhoneでメモしてパソコンに投げ入れていたりしたのに、ついに大学ノートです。

ノートの絶対条件は万年筆で書いても裏写りがせず、インクがスムーズに吸収されること。そして安価であること。あれこれ試してみて、今のところA5サイズのツバメノート(中性紙フールス)にしてるのですが、あちこち持ち歩くには表紙がいささか柔らか過ぎて折れ曲がったりするし、だいたい堅いモノの上に置かないと書きにくい。

そこで前から適当なノートフォルダーがないか探していたのだけれど、銀座のITOYAで良さそうなものを見つけて購入しました。コクヨ製品。値段は1000円ちょっと。

これはなかなか使いやすそう。このまま持って電車に乗ってもおかしくないし。

モレスキン風にゴム紐で綴じることができます。


左右に二冊挟み込むことができる。
けっこう堅い、しっかりした素材でできているので、立ったまま書くこともできそう。
右側の黒いノートはおまけでついている。

左右にあるポケットにノートの表紙を挟む方式。
 
立たせてみる。写真ではわからないけれど、
新潮文庫にあるようなリボン状の栞が二本ついてます。

ポケットにペンを挟むこともできる。
でも、このままだとノートを書くのが大変なので、何本も挟むのは考えもの。

目下の問題は、二冊のノートをどう使い分けるか。トラベラーズノートはスケジュール管理と日記書きに使っているのだけれど、こっちはどうしよう。1冊は仕事用のノートとして使うとして、もう一冊は?スクラップブック的に仕事用の重要なデータを貼り付けておくのに使うか(そうするとiPhoneの機能がまたひとつアナログ化する)、直近の古いノートを参照用に付けておくか(トラベラーズノートでそうしているように)、仕事以外のノートにするか。あるいは、トラベラーズノートでのスケジュール管理はやめて、こっちにカレンダー用のノートを綴じるか。試行錯誤中。

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