近所の神社にいったら、高崎ダルマのお店が出ていました。
朱色だけでなく、青やら、黄色やら、緑やら、いろいろな色のダルマさんが売られています。
普段、ダルマさんを正月に求めるような習慣はないのだけれど、何となく、ダルマさんの姿形に惹かれて、一個買ってみることにしました。子供に選ばせたら金色。お店では色毎に意味を持たせていて、金色のダルマさんは金運関係に強いとのこと。だとすると我が家ではあんまり御利益は期待できそうもないけれど、せっかく来てもらったのだから、両目を入れるまで頑張ってもらおう。
見事、願いが成就すると、こうなっちゃうのが少々わびしい。なんだか使い捨て感がありますが、一年間の感謝の気持ちを込めてお奉りする、ということですね。
しかし、ダルマ様は禅宗の坊さんだったのでしょうから、神社で堂々とダルマを売っていたり、お奉りするというのもなんだかおかしい。神仏習合というのか、何でもありというのか。
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